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リライト方法
当サイトでは、以下のような方法でリライトしています。
- ラッコツールで他サイトとコンテンツ比較
- サーチコンソールでクエリチェック
- LSIキーワードツールでKWチェック
- 上記3つをスプレットシートでまとめる
- リライトの方向性を決める
- リライト
一つずつご紹介していきます。
実際に使用しているライバルチェックスプシを共有いたしますので、使えそうであれば原本をコピーして使用してください。
STEP1:ラッコツールで他サイトとコンテンツ比較
>>ラッコツール
↑ラッコツールを使用してCSVダウンロードし、ライバルチェックスプシにコピペしたもの
比較の目的としては
他サイトにあって自サイトにないコンテンツ追加を視野に入れる
です。
他サイト比較での着眼点は以下4つ
- 自サイトに無いものをチェック
- 読者が困らないコンテンツがあるか(動画・みやすさ…etc)
- 狙うKWに検索意図が近く自サイトに不足してるものはないか?
- 他サイトとの違いをチェック
となります。
この資料の作り方はこちら↓
STEP2:サーチコンソールでクエリチェック
↑サチコのデータをCSVダウンロードし、ライバルチェックスプシにコピペしたもの
クエリチェックの目的は
調べられてるけど記事にない情報の追加を視野に入れる
+
表示回数が来ているが順位が低いクエリを伸ばすことを視野に入れる
となります。
サーチコンソールを使用したリライト方法の流れは以下のような感じです。
- 【日付】を28日間に設定
- 【+新規】を選択
- 【ページ】を選択
- リライト対象のURLをペーストして【適用】を選択
- クエリを確認
- 「エクスポート」でデータ抽出→シートに貼り付け
- 記事内容にないKWを拾っていたら、それをpickup
- 記事にそのKWの内容を追加(追加したKWは控えておく)
- タイトルもそれに合うものに変える
という流れです。
ここでの注意点ですが
関係ないKWを入れないようにしましょう。
例えば…
【カミカシャンプー 販売店】を狙った記事のクエリに、【カミカシャンプー 効果】とあっても関係ないので追記はいたしません。
この資料の作り方はこちら↓
STEP3:LSIキーワードツールでKWチェック
↑LSIキーワードツール使用してCSVダウンロードし、ライバルチェックスプシにコピペしたもの
LSIキーワードのデータでは、狙ったKWから再検索されたKWを確認できます。
狙ったKWから再検索されたKWということは、以下のように考えることができます。
- 欲しい情報がなかった
- 欲しい情報ができた
これが記事にあれば、ユーザーは再検索する必要はありませんし、記事一つで完結するということです。
流れとしては…
- 「調査するキーワード」に狙ったKWを入れる
- 「スマホで調査」でOK
- 「パスワード」を入れる
- 「再検索キーワードの調査」をクリック
- 「直下再検索キーワードのみ」をスプレットシートにコピペ
- 関連するKWをpickupして記事に反映
という方法です。
ピックアップした抽出KWの中で「明らかに検索意図から外れているKWは除外」と考えてください。
※記事内容に合わない場合は追記しないようにしましょう。
この資料の作り方はこちら↓
STEP4:上記3つをスプレットシートでまとめる
上記3つをスプレットシートにまとめます。
まとめ方は、各目次でご紹介させていただいたので、省かせていただきます。
STEP4:リライトの方向性を決める
上記でまとめたデータをどのように活用するのか、実践動画で解説しています。
STEP5:リライトを行う
最後にリライトに移っていくわけですが、ライバルやKWに関係なく行っていることを共有します。
- youtube動画追加
- 画像追加
この2点は、大切なので追加できないか考えるようにしています。
特に画像は、H2見出しに設置してあるフリー画像も修正対象になります。
全体の文章修正が少ない場合は、画像を選び直し、その項目でイメージしやすい文字を加えるなど、画像に一手間加えられないかを意識してチェックお願いします。
※画像修正した場合の「ファイル保存」「代替えテキスト」の統一ルールはこちら>
ひと手間加えた「ユーザー」にとって分かりやすいオリジナル画像は、評価を上げる大きな要素です。
リライトで僕が意識している考え方
自分は以下の考えでリライトを行っております。
- Googleの検索結果に答えはない
- なので順位下がってもOK
- 理由づけて行うことが大事
Googleさんのアルゴリズムは都度更新され、1位にいたのに圏外に吹っ飛ばされることが多々あります。
なので正解なんてありません。
その都度一位に近づける方法を探っていくしかないです。
なので、リライトしたら順位が下がってしまった。
何回もあるでしょう。
しかし大丈夫です。
それはそれでデータが集まり、次につなげられます。
失敗したら記事を戻せばいいだけです。
何度もいいますが、しっかりとした理由のもとリライトを行えばOKです!!!
順位が落ちて気に病む方がいましたが、違う方法でやってみようという考え方に持っていっていただけると幸いです!
スプレットシートやツール
使用するスプレットシートですが…
の1点になります。
使用するツールは…
- ラッコツール
- サーチコンソール
- LSIキーワード調査
の3点になります。
リライト業務マニュアルまとめ
全体を通して言えることは
コンテンツ追加が必要なのか不必要なのか
を判断することです。
コンテンツを追加する場合は
- そのKWは記事に対して自然なのか
- KWをピックアップした理由を説明できるか
これを念頭に置き、リライトしていただけますと幸いです。
以上となります。
ご覧頂きありがとうございました。