【初級】

【記事作成手順①】~情報収集・リライト・構成・文章~

記事作成時の構成とポイントについてお伝えしていきます。

本来ならドラマや映画を実際に見てライティング出来るのが理想ですよね?

しかし、各ライター様それぞれライフスタイルが違う中で、必ずしも映像を見てから執筆出来ない方も居ると思います。

しかし、ライティングを依頼する上で必ず映像を見て下さいと強要するつもりは一切ありません!

今から伝える方法であれば、リアルタイムで視聴できなくてもライティングは可能です。

ライティングのポイント
  • 情報収集の方法
  • リライト&文章について
  • 見出し構成
  • 各項目のポイント

ポイントはいかに情報収集ができるか!

ということですが、ライティングのポイントとご依頼する大枠についてお伝えさせていただきます。

①キーワードの情報収集

ライティングに欠かせないのが「情報」です。

執筆のご依頼は事前に「タイトル」や「メインキーワード」をお伝えしますが、以下ツールを使ってメインキーワードを検索していただきます。

検索ツール⇒Google・Yahoo!・Twitter・雑誌・ドラマ公式サイト

ネットでの情報収集が基本になりますが、主にGoogle・Yahooを利用しましょう!

もっとも情報収集がスムーズで、SEO視点で投稿しているライバル記事のチェックができるからです。

「メインキーワード」とは、ユーザーに検索される可能性が高いキーワードのこと。検索に打ち込む順列も重要です

※タイトルと狙うメインキーワードについて、詳しいSEO視点は別ページで解説

どれだけ良い記事を書いても、検索されなければ読まれることはありません。

だからこそ、メインキーワードで検索して情報を集めることは非常に大切なポイントです。

★実例

  • タイトル⇒テセウスの船真犯人は誰?大量殺人の犯行動機とは?
  • メインキーワード⇒テセウスの船・真犯人

Google・Yahoo!どちらも同様ですが、上記画像のように検索窓に「テセウスの船 真犯人」と入力し検索。

そこで表示される上位10サイトの記事を一度読み情報を集めます!

Google・Yahoo!共に、メインキーワードで検索し上位表示している記事は、評価されて上位表示しているわけです。

その情報を集めて網羅し、+αでオリジナル情報を足してライティング。

この+αの情報収集に便利なのが「Twitter」です。

Twitterでは、実際に見た方のリアルな意見や感想・考察など数多くの情報があります。

この意識を持って取り組んでいただければ、たとえリアルタイム視聴が出来なくても執筆は可能です。

②【文章作成の考え方】ペルソナ&リライト

①で集めた情報とご自身の見解や所感を含めてライティングしていただきます。

ポイントはとにかく堅すぎない記事をお願いします!

文章の流れとして「です。」「ます。」「でした。」が連続すると、読んでいて疲れるので離脱されやすいです。

「~ですね」「~ですよ」「~だった」「語尾に♪を使う」などを織り交ぜて、書くというより「伝える」に重きを置いて執筆しましょう。

ペルソナを設定することが重要!

家族・友人・同僚・子供など、誰に伝えたいのかペルソナを決めて執筆しましょう!

伝えたい相手=ペルソナ

ぺルソナを決めるだけでも、事実だけを伝える堅い文章ではなく伝える文章になりやすいです。

ライティングを始めた当初は、どうしても『事実を伝えなければ』と堅くなりがちですが、ブログ記事は違います。

一息ついてペルソナを思い出しましょう!

相手に伝えたいのは堅い事実ですか?

楽しんでもらうこと、相手はどんなことを知りたがっているのか、それを表現しましょう!

所感や見解といっても、各ライターさんによって表現の仕方は様々です。

僕がご依頼する記事は「砕け過ぎかな?」くらいでも、余程じゃない限り公開していきます♪

それも持ち味の一つです!

最低限の社会人マナーを含んだ言葉使いなら、会話を文章にする感覚でもOKです。

もし難しければ、吹き出し装飾を使って、その中で自由に表現すればOK!

リライトとは?

リライトという手法を使えば、集めた情報でライティングできます。

ただし、実際に執筆する上で絶対にやってはいけないことがこちら↓

「コピペ」は絶対にNGです。

納品時にコピペチェックツールで確認しますので、コピーコンテンツと発覚した場合は修正、又は再度執筆いただかないとカウント出来ません。

コピペは絶対にNGですが、文章の流れを変えご自身の言葉で書き直すことを「リライト」と呼びます。

語尾を変えるだけではコピーコンテンツと捉えられます。

文脈の流れを変え、ご自身の言葉に変更しますが、その際にご自身の言葉が所感や見解を含んだ文章にしていただければ、コピーコンテンツにはなりません。

リライトに慣れると執筆スピードは格段にアップします!

もちろんリアルタイム視聴など、作品を見てからライティングされるならオリジナル文章がメインになるハズです。

その場合は文句なしのオリジナル文章ですよね♪

もしご自身でもコピペ率を見たいという場合は、

こちら無料のコピペチェックツールです。

使い方はシンプルなので、リライトで気になる場合はチェックしてから納品連絡をお願いします。

③見出し構成

タイトルや見出しが皆さんの予想以上にSEOにとって重要だと認識しましょう!

SEOに対する見出し効果の順列
  • 1位:H1=タイトル(最重要)
  • 2位:H2=見出し(重要)
  • 3位:H3=小見出し(重要)
  • 4位:H4=最小見出し(アイテム的な要素)

H1>H2>H3>H4と設定順は決まっています。

このように、当然ですがタイトルが一番重要です。

なぜなら、検索ページに表示されるからです!

H1はタイトル限定なので文中に使うことはなく、基本的にH2・H3を使って構成を作ります。

  • H1:タイトル
  • H2:見出し
  • H3:小見出し
  • H2:見出し
  • H3:小見出し
  • H2:まとめ
  • H1:タイトル
  • H3:小見出し
  • H3:小見出し
  • H2:見出し
  • H2:まとめ

このようにH1の次にH3が来てはいけません。

H2の中にH3・H3の中にH4のように、構成を整えて作成しないとサイトの構造に悪影響が出るので覚えておきましょう!

④各項目のライティングポイント

  1. タイトル設定
  2. 冒頭文(メインキーワードを2回出現させて冒頭文を作成)
  3. H2見出し(関連キーワードを含めて設定)
  4. H3小見出し(H2に対して細かく見出しを分ける際に活用)
  5. H4小見出し(H3に対して細かく分ける時に活用)
  6. まとめ

※見出しH2の直下には画像やインスタ、Twitterを設置

 

①冒頭文

ご指定するメインキーワードを最低2回含んで冒頭文を作成します。

冒頭文が長すぎると、本題に入る前に離脱してしまう可能性がある為、200文字前後で冒頭文を仕上げるのが理想です。

 

②H2見出しには画像設定

H2で設定した見出しの下には、画像やTwitter・インスタを設置しましょう。

H2で設定した小見出しのイメージに近いものを選定すると良いです。

※画像選定基準や加工・挿入方法は別記事で解説

 

③本文

各見出しで設定した内容に対して答えを提示しましょう。

答えと言っても事実だけのお堅い文章という意味ではありません。

例えばH2に「ドラマ名のロケ地一覧」と設定したにも関わらず、ドラマの原作ネタバレについて書いてある・・・意図と違う内容なのでNGですよね。

少し極端な表現ではありますが、各項目の意図とズレないことを意識していただければOKです。

 

④まとめ

作成した記事に対する総括の項目です。

150文字~200文字程度でOKです。

※まとめの項目には画像やTwitter、引用は不要です。